バキュームカーをパッカー車と偽って
開発審査会をパス バキュームカー車庫建設事件の真相①
建設都市部長「パッカー車16台と思っていた」
(株)環境技研が志摩大石の住宅地の中にバキュームカーとパッカー車の車庫を建設し、し尿とゴミの収集運搬業をするという問題で、私が反対住民から相談を受けたのは2016年2月のことだった。
それから3月議会、6月議会、9月議会と取り上げ、議会ニュースで知らせた。
会社が住民に嫌がられるバキュームカーをパッカー車と偽った図面を市に提出し、開発審査会をパスしていたことが判明した。そのときの答弁が上の写真。
詳しくは3月議会の質問をごらんください。
2016年10月26日、ついに会社は移転を断念
虚偽の図面を作成したのは(株)へいせいだったことが6月議会でわかった。
そして10月26日、会社は移転を断念する。住民の粘りの勝利だった。
地元議員として議会で最初に取り上げ、住民とともに奮闘した栁明夫議員の尽力も大きい。
忘れてはならないのは、市が困っている住民の側に立たず平成グループにまったくモノが言えなかったことである。
法令順守、企業倫理が糸島市には欠けていると思った。それが今に続いていると痛感する。
2016年のちよ便り
開発審査会で虚偽説明
住民 泣き寝入りはひどすぎる
笑顔が戻った
関連ブログ
ああモノ言えぬ市役所よ…
平成にモノ言えず集めた署名は紙くずとなりぬ
環境技研がバキュームカー車庫建設を断念!
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それから3月議会、6月議会、9月議会と取り上げ、議会ニュースで知らせた。
会社が住民に嫌がられるバキュームカーをパッカー車と偽った図面を市に提出し、開発審査会をパスしていたことが判明した。そのときの答弁が上の写真。
詳しくは3月議会の質問をごらんください。
2016年10月26日、ついに会社は移転を断念
虚偽の図面を作成したのは(株)へいせいだったことが6月議会でわかった。
そして10月26日、会社は移転を断念する。住民の粘りの勝利だった。
地元議員として議会で最初に取り上げ、住民とともに奮闘した栁明夫議員の尽力も大きい。
忘れてはならないのは、市が困っている住民の側に立たず平成グループにまったくモノが言えなかったことである。
法令順守、企業倫理が糸島市には欠けていると思った。それが今に続いていると痛感する。
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