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わずか7時間で、玄海原発から400kmも飛んでった風船・・・2月20日(水)県知事、九州電力へ脱原発を迫ります。

昨年12月8日に、「原発なくそう!九州玄海訴訟『いとしまの会』」がおこなった風船プロジェクト。その結果は、驚くべきものでした。玄海町から飛ばした風船が福岡市、佐賀市、別府市(大分県)、愛媛県、高知県、徳島県、奈良県(玄海原発から550km)にまで到達したのです。403km離れた徳島県に到達するのに僅か7時間しか、かからなかったとか。空の上の風の強さはスゴイのです。この風船が放射性物質だったらどうなるでしょう、とプロジェクトにかかわった若い女性のFさん。ほんとに同感です。我が家は、玄海原発から30数キロなので、もう2,30分で放射能に汚染されてしまうってことですね。1月に91歳の夫の母を、入院させるために車に乗せようとしましたが、あちこち痛がっておんぶも抱っこもできずに、救急車を呼びました。重度の要介護者や具合の悪い高齢者が、「原発事故だから、直ちに逃げろ」と言われても、絶対に無理だと思いました。原告団は、この風船プロジェクトの成果を踏まえ、下記日程で要請行動を行うそうです。福岡県知事、福岡市長、九州電力に脱原発を迫りますので、原告の皆さんはぜひご参加くださいとあります。※※※お知らせ※※※日時 2月20日(水)9:30福岡県庁1階ロビー集合福岡県庁→九州電力→福岡市長→天神街頭宣伝(13時終了予定)みなさん、この寒いのによく頑張っていますね。あたまが下がります。私はインフルエンザで5日間も缶詰(自宅療養)でした。どうぞお体に気をつけてください。