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波乱万丈の一般質問…一言聞けばすむことを

12日の一般質問で、また波乱があった。

詳しくは、議会中継を見ていただきたい。


議会傍聴に来ていた人たちが、大変でしたね、と声をかけてきた。

夜、涙声で「市が、弱者の立場などまったく考えていないのが、よくわかりました」と電話をしてきた女性もいた。


最終的に私の質問が一部、議長によって削除された。

市長が困る場面になると、大勢の市長派の与党議員がヤジを飛ばし、質問を妨害する。

日本共産党以外オール与党の、市長に何でも賛成議会のなかで、低所得者、市民の声を代弁し続けることは、ほんとに大変。


波乱があったのは、質問3、市民にあたたかい市役所…についてのところ。水道の給水を、滞納を理由に止める場合、お金があっても払わない悪質滞納者と、払いたくても払えない世帯は、きちんと区別して対応しなければならない。

ところが、赤ちゃんがいたり、病人がいても、市は料金滞納者の水道を止めている。

失業や倒産など不況で苦しむ市民にとって、他人事ではない。

そこで「なぜ、市は水道を止める前に、家庭の状況をきかないのか」と聞くと

「事前に調べるようになっていない」と答えた。

驚いた。こんな冷たいことを、平気で答弁するとは。


一言、聞けばすむことなのに。

× × ×視察に行ったとき、職員が毎晩の宴会の場所取りをしている。(せっかく苦労して宴会場所をとっても、「料理がまずい」と苦情をいう議員もいるが)この議会中の議員と執行部の宴会の場所取りも、職員がやっている。業務外で。


市民にも職員にも冷たく、議員にやさしい糸島市である。ぜひ、みんなに知らせてほしい(協力してください・・・)「口コミ」・評判が、一番大きな力になります。