11年前、議員になって一回目の議員全員協議会で、議会だよりに発言した議員の名前を書かないという提案が議会運営委員会からあったとき、「議員は自分の発言に責任をもつべきで、議会だよりに議員の名前を書くのは当然」と言うと、「特定の議員の宣伝になる。名前は消す」と言う。「議員は市民の代弁者。それは発言しない議員のためのようなものだ」と言うと、突然、議長が立ち上がって、「きさま、だまれ!」と怒鳴りつけた。あたりは凍って、だれもみな、下を向いて黙っている。「これが、言論の府の議会?」ほんとに、驚いた。それから長い間、ヤジと怒号の議会で議員活動をしてきた。おかしいことはおかしいと言い続け。「議員に怒鳴られて、トラウマになった」と言う職員、職員に怒鳴られたと言う市民。いろいろな人が、いろんな話をしてくれたが、願いはいっしょ。力で人の意見を押さえつけない、パワハラのない、市役所、議会、行政。
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