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地権者がだれかは、次元の低い話か?

産業団地の工事を続けて受注したH建設の社長は、3つめの「前原西部産業団地」の大口地権者でした。(西部産業団地の開発予定区域は、24ヘクタール)


地歴を調べ、地図に落としてみると、予定地の3割近くにもなる。

「開発区域内の山林を買い広げ、バイパスからの道路になる用地も取得してあるようだ。この開発で山林が何億円にもなり、土地ころがしの疑いがある。産業団地の指定区域からはずすべきではないか」

と、九月議会で市長にたずねると

「地権者がだれかなど、次元の低い話。開発区域として議会で議決いただいている」

と述べ、計画通りすすめる意向。


地権者がだれかは、次元の低い話ですか?

重要なことでしょう?

市長は、県の企画振興部長のとき、リサーチパークの大口地権者であるS社に、お宅の土地を開発したいと、事前にお願いに行ったではないですか。


それで県は、20ヘクタールもの土地をこの会社から取得したんでしょう。

その土地から、ヒ素や鉛などの有害物質や、産業廃棄物が出て、県は大損害をこうむりました。

新聞、テレビにも大きくでました。

ついこの間のことです。

6月号の前原の風に書きましたから。

もう忘れたのですか?


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2008年10月12日