伊藤「アンダーパスに反対する住民の声を聞いたか」
市長「聞いていない」
月形祐二市長 3月議会一般質問から
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アンダーパス総事業費約58億円!
地下8メートルの巨大道路を住宅地の真ん中に建設
・反対署名を無視し住民の声を聞かず推進
・雷山川のそばで水害や地域分断の心配
中村建設都市部長
用地買収もほぼ完了し、今年度から工事が始められるそうである。環境破壊と税金の無駄遣いであるアンダーパスは中止し、平面で拡幅すべきだ。
運動公園総事業費62億円とあわせて約120億円
もっと優先すべきことがたくさんある
運動公園の総事業費は、62億円。アンダーパスの事業費を合わせると約120億円。
戦争、食料不足、物価高騰、所得格差…。市民生活が年々苦しくなる中で、市は、九州大学関連の大型事業に税金を投入し、九大周辺で利益追求を狙う企業等のための開発計画が目白押し。その先頭に立っているのが馬場貢副市長である。
きららの湯を民間に無償譲渡したが、わずか5年で休業に陥った。市長や議長の長年の「お友達」への無償譲渡は、大失敗に終わったのである。
きららの湯の無償譲渡については、当時の馬場健康増進部長と谷口俊弘副市長(=森林公園でやらせの事業者選定をした)の責任がもっとも大きいことを忘れてはならない。
「市とグルなのね!」
今回も「多面的機能支払交付金」に関わるところで、堀田勉議長が私の質問を1時間も中断した。交付金の不正受給や書類の偽造は重大な不正なのに、堀田議長も井上健作副議長も知らんふりで、私の質問を中断し妨害している。
今度の議会中、議会運営委員会や議員全員協議会で「なぜ大事なことをスルーするのですか?」「あなた方、市とグルなんでしょう?グルなのね!」と言った。しかし、激怒したり、「許さん、懲罰じゃ!」と叫ぶ者はいなかった。
25年も彼らと命がけで闘ってきたので、はっきり断言できる。市が「やりたい放題」になったのは、議会が行政のチェック機能を果たさなかったからだ。多くの議員が執行部の味方をして、市の不正に目をつぶってきたからである。不正を追及する議員に不当な懲罰を課すなど、積極的に不正の隠ぺいに加担してきたからである。