違法行為も犯罪も容認し
追及する議員を叩きのめす議会
「伊藤議員、問責決議の議決前に弁明の機会を与えず申し訳ありませんでした」と議会事務局長が私に謝罪したのは10日前。そして昨日、臨時議会開催の通知がありました。
7月16日に臨時議会
主な議題は「伊藤千代子議員に対する問責決議について」
私に問責決議をくだす臨時議会は、7月16日の10時からです。
多勢に無勢ですが、当日は堂々と弁明を行なってきます。
まさか弁明の機会まで奪わないでしょう。
奪えば、議会のパワハラ体質がいっそう明白になります。
では、私がどんな悪いことをしたというのでしょう?
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昨年度、市と5億円もの多額の工事契約を結んだ会社の支店が、きちんと税金を納めているかどうかは重要なことです。「私生活にわたる言論」などではありません。
(株)キューボウ糸島支店は、会社の支店があるようには見えず、登記もしていないため、会社支店の実態があるのか、法人市民税を支払っているのかを問題にしているのに、市は「個人情報」と答弁しませんでした。
しかし、個人情報などでないことは、市も議会も知っています。
契約する業者については、必ず税の滞納がないか、納税をきんとしているかを調べるからです。
彼らの目的は、市の不正を追及するただ一人の議員を攻撃し、議会便りに「伊藤議員問責決議!」とデカデカ載せて誹謗中傷することです。
これは、2017年私を私を辞職勧告にした時の広報いとしまです。市会議員選挙の直前に市内4万戸に全戸配布されました。(このときの議会ではストレスで呼吸が苦しくなり、議会から病院へ救急搬送された)。
自分たちの仲間の議員なら、女性に暴行して逮捕されようが、覚せい剤で逮捕されようが、視察先でのホテルに女性を連れ込もうが、こんな記事を広報に載せたりしません。
卑劣な議員攻撃は「市役所ぐるみの犯罪」を隠蔽するため
消防幹部が存在しない架空の法人の理事長になりすまし、ヤラセの事業者選定に参加したり、応募資格のない個人を「法人」と偽って応募させ、市の財産を無償譲渡したり。
これらは虚偽公文書をいっぱい作った行政組織ぐるみの犯罪でした。
議会はこの事実を熟知しながら、ずっと見て見ぬふりをしてきました。
「それは伊藤議員が質問すればよかろうもん。俺らは知らん」と無視してきました。
虚偽公文書の作成は公務員の重大な犯罪
ところが、糸島市では、歴代市長が虚偽の公文書をつぎつぎ決裁して利害関係者の便宜を図るなど、違法行為の先頭に立ってきました。
今回、行政区長が会長をつとめる泊一環境保全組合が亡くなった人の領収書を作っても、高齢者にうその領収書を書かせても、農家に出方の日当を10年以上払っていなくても、市は放置し、議会はそれを容認しています。
市と議会は車の両輪。グルです。
農家の議員(元議員)は、ほぼ全員、多面的機能支払交付金を受け取っている住民組織の構成員だとわかってきました。
自分が利害関係者だったのですか?
それで私の質問を妨害していたのですか?
どんなに攻撃しようと、私は引きません。
子どもたち、市民のために法令遵守のクリーンなまちを!と訴え続けます。
次回のブログは、市長の違法行為をまとめて載せます。
ちよ便りは毎日チェックしてください。市政に関心を持つ人をひとりでも多く増やしましょう。真実が明らかになる日は必ず来る、と信じて。
伊藤千代子に懲罰を与える決定後 酒盛りをする議員たち
2021年6月12日のブログ参照。ここにいる全員が議長、副議長職に就任した。
関連ブログ
〇へいせい天国のまち~議会多数派の横暴① 2021年5日22日
〇多数決でパワハラはない~議会多数派の横暴③ 2021年6月2日
〇ブログの写真に激怒し辞職勧告~議会多数派の横暴④ 2021年6月12日
市と議会が反論できなかった「ちよ便り~市役所ぐるみの犯罪」
ちよ便り19号 2019年1月発行
ちよ便り20号 2020年10月発行